生野銀山の沿革
年代 | 主な記録 |
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806年(大同元年) | 空海真言宗を伝う。 |
807年(大同2年) | 銀が発見される。 |
1542年(天文11年) | 銀の本格的採鉱開始。金香瀬(かながせ)興る。 |
1579年(天正6年) | 織田信長代官を置く。 |
1583年(天正10年) | 本能寺の変。豊臣秀吉代官を置く。 |
1601年(慶長5年) | 徳川家康天下をとる。奉行を置く。 |
1716年(亨保元年) | 奉行を廃し代官を置く。 |
1868年(明治元年) | 政府直轄となる。仏人技師フランソワ・コァニェを招へいし、改革、機械化に着手。 |
1876年(明治9年) | 生野・飾磨間 生野鉱山寮馬車道(銀の馬車道)完成。 |
1890年(明治22年) | 皇室財産になる。 |
1897年(明治29年) | 三菱合資会社に払下げられる。 |
1913年(大正2年) | 錫製錬所開設。 |
1918年(大正7年) | 三菱鉱業株式会社設立。鉱山・石炭部門継承。 |
1970年(昭和45年) | 山はね現象おこる。 |
1973年(昭和48年) | 坑内生産中止。鉱山部門閉山。株式会社シルバー生野設立。 |
1974年(昭和49年) | 史跡・生野銀山オープン。鉱山資料館開館。 |
1975年(昭和50年) | 生野鉱物館開館。 |
1986年(昭和61年) | 吹屋資料館開館。 |
1992年(平成4年) | 史跡・生野銀山 リニューアルオープン。 |
2007年(平成19年) | 国の近代化産業遺産に認定される。 |
2011年(平成23年) | 生野銀山文化ミュージアム(生野鉱物館)を新装オープン。 |
2014年(平成26年) | 国の重要文化的景観に選定される。 |