No.15: 薫(かおる)
銀のスプーンをくわえて生まれてきたが、若い間に苦労させるという親の教育方針で、銀山に送り込まれた。厳しい仕事の中、虚弱だった肉体は鍛え上げられムキムキに。
しかし上流の暮らしが忘れられず、銀山内で熟成したワインをくすねてはディナーを楽しんでいる。