No.2: 太郎羅茂(たろうらも)
No.1 次郎羅茂の兄(2つ年上)。信心深く恥ずかしがりやで、口癖は「穴があったら入りたい」。
振るったノミのあとはお経になり、掘り進んだ岩は必ず仏像になってしまうことから、いつしか「生野のミケランジェロ」と呼ばれるようになった。